当院紹介
柏Handクリニックの紹介です。
院長からのご挨拶、経歴、また院内紹介をご案内しております。
医師紹介
ご挨拶
田中 利和(たなか としかず)
- 日本整形外科学会 専門医
- 日本手の外科学会 専門医
- 2022年・2023年 Best Doctor選出
手は、体から突出した脳の一部です。思うに任せたことを実際に実行してくれる人間に与えられた道具です。
使えて当たり前のこの手は、どこの部位でも同様ですが、不自由になって改めて、その大切さ、必要性に気が付くものです。
私の医師としてのコンセプトは、
『病気やけがを、もっとわかりやすく、もっと自然に、そして、一緒に治療をしていきましょう。』です。
このコンセプトを支える、3つのキーワードがあります。
①体と精神は別なもの
②誰の体にも大工さんがいます。
③体は自然の法則に従っています。
①体と精神は別なもの
皆さんの体であり、皆さん自身ではありません。
歴史的にも、肉体と精神は別なものであるとされています。
ものである手は自然法則にしたがい変化していきますが、精神である皆さん自身が、
ものである手に大きな影響を与えていることは必然です。
②誰の体にも大工さんがいます
皆さんは、蚊に刺されても、擦り傷が出来ても、痒みや痛みが去ると、知らないうちに治っていませんか。
どなたの体にも、病気や怪我を治してくれる大工さんがいます。彼らが仕事をしやすくする環境を作ってあげましょう。
我々医師は、そのお手伝いをしているだけです。骨折が治りやすいように、ギプス、手術をします。しかし、治してくれるのは皆さんの中にいる大工さんです。
③体は自然の法則に従っています
皆さんは、『水は高いところから、低いところに落ちる』という自然の法則をご存知と思います。
ギプス内で痛みがなくなり、下垂していると手指の先端に出血が下りてゆき真っ黒になります。指もはれぼったくて、動きが悪いです。骨折部の出血が手を下に下げていたおかげで、指先まで落ちてきてしまったのです。
心臓より高く上げていると、肘へ、頭の上に腕を持ち上げていると肩に出血が下りてきます。
このHPでは、手に関する病気についてご説明しています。治療が必要なこともありますが、疾患を理解することで、自分でコントロールすることも可能です。
是非、このHPをご利用ください。
いっしょに、よくなりましょう。
経歴
学歴 |
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職歴 |
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学会活動 |
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資格 |
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その他功績など |
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院内紹介
クリニック受付
クリニックの受付です。ご来院の際にはこちらにて保険証をご提示ください。
スタッフ一同ご来院される患者様を笑顔でお迎えいたします。
待合スペース
患者様にリラックスしてお待ちいただけるよう、落ち着いた雰囲気の待合スペースをご用意しております。
診察室
順番になりましたら、診察室へとお入りください。
医師がお悩みのこと、お困りのことをお聞きいたします。
手術室
当院の手術室です。
こちらで手の病気・ケガの日帰り手術を行っております(予約制)。
最新の関節鏡、顕微鏡、X透視を備えて、あらゆる疾患に対応いたします。
骨密度検査機器
こちらは骨密度測定装置になります。
骨密度の低下は実際にけがをするまで気づかないことが多いです。
定期的に骨密度を測定し、予防や治療を早めに始められるようにしましょう。